| 1123当日 昨年程の冷え込みも無く、青い空が綺麗な京都、Sin@ボジオと一緒に今回Help Vo参加の積田Sin殿の車で機材ごとRAGへ向かう。荷降ろしをしていると「フレ饅職人」よっしーがウロウロとしている。取り合えずRAGの有るエンパイアビル5Fまでうだうだと機材を引っ張っていると、佐藤様☆がMyAmp(なんと新世代METALの証《そうるでぃあぁの》だぜいっ!!)一式を抱えてやってきた。程なく秋葉マネージャーがやってきてDoorOpen!! 機材搬入、設営のスタート、他の参加者もどんどんと集まってくる。 14時頃になると遠方参加者もどんどんと到着する中「RATTLESNAKE SHAKE」「QyueenU」「完全尼嗜好」のリハが進む。当日飛び入りリハの打合せも滞り「有り」で進む(爆)、途中何度か秋葉マネージャーのTalkBackの声が「キレて」いるが、舞台の上は御構い無しの呑気な状態、秋葉マネージャーすんまへんm(--)m そして、この日初顔合わせとなるMAKOTO(Vo)+ラリルレ(Gtr)+Sin@ボジオ(Dr)+JunGreen(Bass)のリハでは、ラリルレ様がサウンドよりもMAKOTO様のチェックに気合が入る(笑)。JunGreenは相変わらずMAKOTO様の黒髪の後方に回り込もうとする(さらに笑)。どうしようもない厄年近辺のオヤヂ達に、この日の不安要素の全てを観た!!! そして「Final Session」のリハでは慣れていない「初心者メンバー」を支える「熟練メンバー」のチェックが嬉しい。何回も続けているとみんな「何をすべきか」を理解してリハが進む。昨年の合同リハの時MFCオーナーが「我々は一体このイベントのドコのナニをするんですか?」と言ったらはじめちゃん曰く「そんなもん当日のリハでも判らん、在るとしたらJunGreenの頭の中の青写真のみ!!」と言う名言が飛び出したが、もうみんな理解しているから楽勝!!! でもみんなここでも「本番ネタ」は決して出さない「芸人根性」に笑ってしまった(特に初参加のまっつ殿、jazz殿)。 リハのラストは「LILAQUEEN」だが、ここでもアクシデント、前回合同リハでは福谷さん(Dr)が遅れて急遽Sin@ボジオ殿が叩く場面もあったが、今回はたに(Vo)が遅れたのここで急遽はじめちゃん(今や何でもO.K.)に仮Voを頼みリハを乗り切る。こんなメンバー差替えてでも無茶なリハが成立するのはこのQueenのイベントならではかな??? |
| 16時の開場、何時もの懐かしい仲間の顔も見える。初めての方も居る。でも昨年よりも多い!!! 「みんなおおきに!!」と心の中で感謝!!! 本当はこの時間に仕込みの打合せ等があるのだが、もう諦めた…来られたお客様とご挨拶、まずは御礼を述べて暫しの歓談。しかし、頃合を見計らって「ラリルレ様のブライアンサウンド講座・VOXデモ演」の時間だぜいっ!! JunGreenが時々突っ込みを入れながらの「ブライアン道」の講義だが、難しい「えふぇくたーの名前」を語ると首を傾げるお客様(特に主婦)も「音で表現」すれば皆驚きの顔になる。私がラリルレ様を業界仲間に語るは時「人間パラメーター(数値化)」と呼んでいるのだが、彼は機材の設定(パラメーター)に加えて演奏技術(タメやビブラート)も人体設定(パラメーター)化されているのかの様な演奏をするので、Queenファンにしたら素晴らしい存在なのです。特に今回はKORG & Voxのサポートの元での企画なのですが、BeatlesのVoxサウンドは語るには難しくとも、QueenのVoxサウンドを多くのギタリストが当たり前に語る中、ここまで演るのはブライアン本人にも無理ぢゃないかなと思わせるラリルレ様。PA近辺に当日のギタリストが集まって観ていたのですが、みんな「こりゃ敵わない」といった表情でした(仮眠していたSin@ボジオ殿が音を聴いて起きたと言う位に受けていた!)←注. Sin@ボジオ殿はよく寝てよく食べる育ち盛りです。デモ演ラストは今年の7月にブライアンのサイトで公開された音源「Last Horizon」でどソロを決める!! まだライブ前のイベントだと言うのに満場の拍手!! う〜んQueenファンて皆暖かいにゃぁ〜 |
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| いよいよ本番、「リトルクイニー」のアッピー、RYUKI & れいなのオープニング挨拶、舞台であたかもそれが自然なかの様にはじめちゃんがRYUKIのGtrのセットアップを助ける。普通ならば自分の事で精一杯のアマチュアイベントなのに、この日は特別、誰が欠けても舞台は成功しないし、誰もが皆お互いを尊敬する為に舞台を手伝う。このはじめちゃんの後姿にいきなり感動した!!(ホンマおおきに!!) やがて挨拶が始まる。3年連続の流暢なアッピー、が、今年デビューのれいな様はちょっと緊張気味で詰る。お客様も暖かく見守り、アッピーも助ける。アッピーも初年度は緊張していたのだし、まぁ修行の一つと思って…でも参加者紹介での「5?歳のナイスガイ」とは誰ぞいや?? RYUKIのGtrが「Son & Daughter」のリフを決めて挨拶終了!! 最後の「E」のロングトーンでは「LILAQUEEN」のやっさんと福谷さんのリズム隊が入り、テンションを上げる。そう言えば合同リハでこの部分の練習をした時、終って直ぐに「リトルクイニー」に「本番よろしくお願いしま〜す」と深々と頭を下げて挨拶頂いたのが福谷さんだったのを思い出した。今回の思い出深い場面の一つでしたわ… |
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| そして機は熟した(既に時間押し気味)、「LILAQUEEN」の登場、スモークの中、2ndアルバムのジャケイメージの顔配置にステージスタンバイ、白黒ラメ入りフリル有りを基調にした衣装がもう時代錯誤の70年代、華麗なるレースの冒頭のGtrSE(じゃっじゃっじゃらじゃぁ〜)に重なる様にバンドがコードをかき鳴らす。JunGreenとかつてGENESISのコピーバンドを演っていた事もある「幹事長」たに(Vo)、昨年のこのQイベントで偶然のJunGreenとの再会(詳しくは昨年のレポを)が今日に繋がった「あくしょ〜ん」やっさん(Bass)、「え〜Fusionしか知らないのであんまりQueenに関して聞かないで下さい」福谷さん(Dr)、「本番後の某掲示板でマイケルシェンカーだのランディローズだので妙に盛り上がった」んがさん(Gtr)&ちらさん(Gtr)のツインリード、あっ世代的に「関西メタル」もVery O.K.でっせ〜(特にRAJAS!!)。 スモークを掻き消す様に「We Will Rock You(Fast)」 がスタート、このイベントの1曲目に相応しい選曲、のっけからお客様が喜ぶ、問題のGtrSoloは「すわマイケルシェンカーか??」との疑惑を残すが頭の中に「79年来日公演(関西は大阪フェスだった!)」を思い出した方も多いのでは?? BassSoloはきっちりとやっさんが決めてくれる。彼はこの日の為にMusicManBassを購入(!!)しての参加、気合が違う!!! ちょっと「Live Killers」なたにのMC煽りを挟み「Keep Yourself Alive」が始まると既にお客様の頭のフリが大きくなっている。Gtr2人のSoundが熱い! 華麗なる女性Gtrのちら様がテーマフレーズを弾くとお客様が注視する。お決まりのDrSoloは意外と手堅くまとめてくるが、その後に絡むんが様とのツインリードが美しい。ブレイクの後のブライアンの「どぅゆぅすぅいんくべぇたぁえぶりりりぃでぇぇぇぃっ!!」はBassのやっさんが歌う!!ああっこんなイベント演っていて嬉しい瞬間。 ちょっと静かにたにがPianoに向かい「フレディのバラード」と紹介するが、始まるのは「ブライアンのバラード・Save Me(笑)」Piano弾く手首の動きが妙に「クネクネ」しているが、お客様からため息が漏れる。ちょっと「おナル」な歌声は「ぴぃたぁがぶりえる(あっふらわぁぁぁ〜)」を彷彿させるが、これが彼の本性かも知れない。Pianoパートが終り、彼に「フレディマイク」を渡す役目は何故かMFCオーナー殿(リハ無しのぶっつけ本番お疲れ様どす)。で、マイクを受け取ったたにがお客様と一緒に「せぇいぶみぃぃぃぃっ〜」のコーラスを煽る。問題はその後のGtrSolo!! この日の為に新規購入(ホンマ!!2人揃って!!)したGtrで入魂のアンサンブルと泣きのフレーズを聞かせてくれる。特にレコード(CDぢゃないよ!!)で薄くSynthが鳴っている時のGtrSoloを、2人の音が時には離れ、時には寄り添い、最後に一つになるアレンジは見事なモノ!! 正しく大人のSound!!!でした。 そしてメンバー紹介をする事も無く(笑)Lastの曲「Now I'm Here」。「人間Delayよろしく!!」、たにのMCで始まるが、お客様はみんな「身勝手」に「ひゃ〜いすたぁんどぅ〜」歌っています(^^)。最後の「なぅあぃぃぃむひゃぁぁ〜」ではお客様と軽く掛け合い「だぁうぅいんぢゃじゃすつっゆぅあんみぃぃ〜」でDrのフィルが入る!! 一際大きな音で曲が〆られるとお客様も大歓声!!! やはり「厄年・リアルタイマー世代」の安定した演奏は素晴らしい!!! この勢いが次の若手「RATTLESNAKE SHAKE」とどう言った対比となるのか、そんな期待が持てるステージどした。 |


| Jun Greenが舞台に上がり、「LILAQUEEN」のメンバー紹介を強制しつつ、舞台転換。若手「RATTLESNAKE SHAKE」がSetUpする。 |
| HIROCK(Vo)がAEROSMITH宜しく「フリフリスカーフ絡めのマイクスタンド」で舞台ど真ん中、 その両脇でゆうちゅぁん(Bass)とむらっち(Dr)は自分の音を確認、佐藤様☆(Gtr)はとことん自分のAmpの音を確認する。ちょっと見かけが「???」なジュデマリ&LAメタルな雰囲気、しかも若すぎる!!! お客様の中には「こんな(若くて見掛けがズレた)BANDにBritなQueen」が演れるの?と明らかに疑問視しているのが感じられる(わははははってめぇ〜ら、幹事兼用務員兼司会の真贋の見極めをナメとるんかぁ〜!!!)。 でもO.K.!! MCでお客様を煽りながら佐藤様☆が弾き出すフレーズは「Hammer To Fall」、その派手な音にお客様が驚く、さらに派手にスティック回しながらシンバルを叩くむらっち、落とし込む様なゆうちゅぁんのBassフレーズ。メンバー全員舞台狭しと駆け回り(確かに舞台は狭いが…あっすんまへん、RAG様)その若さを見せ付ける!! もうこれが「世代を超えたROCKの体言」と言わんばかりのパフォーマンス。「LILAQUEEN」が余りにも「安定した大人」ならば、こちらは「不安定な若者」の象徴!! これにはお客様もびっくりの状態。21世紀になって70年代ROCKに魅入られた「すべての若き野郎ども」にヤラレタ感有り!!! オヤヂ&主婦がハジケル!! 「正直ホンマ他のバンドに負ける気ないんでぇ〜」と京都弁のMCに加えて、勢い余って「他のおっさん、おばはんもかっこええでぇっ〜(事実なので該当者は苦笑していました )」とフォローにならないフォローを入れて、「コピーバンド高齢化問題」の核心を突くMCで客より「舞台人」を煽る。PA近辺の「MC対象年齢」の「舞台人」から「ばっきゃろぉぉぉっ〜」の声が上がるが、これもまたROCKなこみゅにけぃしょん(ぶれいくだうん??)。 引き続きHardな曲「I want it all」に突入する。中間部のSynthPartを敢えて大胆にCutした彼等の「世代」ならではのアレンジ。HIROCKを中心に左右の佐藤様☆&ゆうちゅぁんが入れ替り歌い、弾き捲くるパフォーマンスには、もうノッてしまうお客様、違和感のあるルックスが逆にQueenの「音楽性」へのリスペクトにすら思えてくる!!(と、言うかおっさん、おばはんはそこまで動きまへんなので…) もろ京都弁のメンバー紹介MCを挟み、(舞台関係者が!)お待ちかね!!「Stone Cold Crazy」がスタートするが、もう完全にお客様は「呑まれて」います。特に2番でむらっちの「めたりか風バスドラ16分音符連打」が炸裂すると、お客様は「世代間を感じる」事すら喜びと思える状態。「若いからってナメんなよ!!リアルタイマー世代(おっさん、おばはん)」と言わんばかりの挑戦状を観客に叩き付けるが、お客様「全面幸福?降伏」状態。やるね!! そしてLastは「同じ後継者」として「英国の孤軍奮闘!Darkness(ブライアン推薦!!)」のカバーを披露する。が「本日は晴天」のオオボケMCをかます佐藤様☆にROCK魂を見た!! 何時の時代にも「Bad Boys & Bad Girls」の為にROCKは在ると感じるこの頃、忘れていた「昔の自分」を彼等に見出した「バンドオヤヂ&カラオケ主婦(おっさん、おばはん…しつこい!!!)」も多いのではないかな? 「ROCK BAND Comes ROCK BAND Goes.But ROCK'N'ROLL FOREVER!! (KINKSのRAY DAVISが昔Best Hit U.S.Aでも言ってた!!)」こんな言葉を彼らに捧げつつ、この「若さならでは」の盛り上げに感謝するぞい!!! |

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| 「完全尼嗜好」のメインメンバー、YK様(Vo)、ととろ様(Bass)、MFCオーナー殿(Dr)、 忍者様(Gtr)、はじめちゃん(Pf.Vo)が舞台に上がる。紙芝居的ページめくり歌詞ネタの仕込みの説明と、「龍攻撃」の観客参加のお願いを煽る。なお『曲名』は、その紙芝居ネタで使われたモノをそのまま書いてあります。 『死二本足』 LiveKillersのMC(ピーピーピー)をそのまま引用したYK様、が、待ちきれない様にはじめちゃんがPianoイントロを弾き出す。MFCオーナー殿の悲願の一曲、絡む忍者様のGtrは「大胆なエコー技」が緊張を高める。昨年より一層「仕込むゆとり」を感じさせる大技を疲労もとい披露する。でも、要所要所で細かいフィルを決めるととろ様のプレイもジョンを彷彿させる(特に歌の合間の落し込みフレーズは美しい!!)。彼はリハでは「ネクタイ着用」だったのが、本番では「ネクタイ外し」とオヤヂな気合の入りを感じさせる(内緒ですが、休日出勤なのにさぼって参加したとか???)。 『龍攻撃』 曲が終ると続けざまに雪崩れ込む。後半、原曲通りにDr〜Bass〜GtrのSoloと来て最後の「鳴り物大会」でYukari様、Charly様、JunGreen、むらっち(いきなり!)が乱入、会場全員で手拍子をしつつ「関西弁MC」を挿入したアレンジ、「完全コピー」や「何年度のツアー再現」等の御題を必要としない、京都LIVE SPOT RAGならではQueenへの敬愛。楽曲と会場が一体化するのを感じる瞬間(と、言っても「笑顔」と言う共通感情ですが…)。この曲は「HoneyFlash・フレディ生誕祭」でJunGreen、忍者様、MFCオーナー殿で演っただけに今年の「私的一押し一曲」なんどすわ… 『懐古風愛人』 今年の4月に「涙の名古屋転勤」してしまったが、ド根性3年連続参加のはじめちゃん、突然「無意味」に服を脱ぎ、Pianoを弾き歌い出した曲。音海様が「普段着(?)」のままにChoで舞台に上がる。コーラス重視のアレンジだが、忍者様のトリルやスライドを重視した歌心溢れる「単旋律」のGtrが肝!! ブライアンが008ゲージを活用したチョーキングプレイなのに対し、010ゲージならではのそつの無い対応力には感服! 正に大人の余裕を感じさせる!! 3番の「1.2.3.4」の部分ではYK様の「カウント」パーカッションが入るなど、原曲再現以上に「こなれたアレンジ」が余裕を感じさせ、お客様も一緒に歌ってしまわせる!!! とにかく「はぁとうぉうむ」な一曲どした。 『遅っ』 今度はセンターに位置する音海様が「脱ぐ!!」(はじめちゃんは服を着直す)。「Black Queen」な肩紐メタリック衣装で渋く歌いこむ。この曲も意外と人気があり、HoneyFlash「フレディ生誕祭」でも二日共演奏したし、音海様も2年前からずっとエントリーしながらこの日まで出来なかった悲願の曲。後半に進むにつれて熱を帯びてきて、前曲とは違い、お客様をぐいぐいと引っ張る舞台人!!要所で聴かせるととろ様の「いぶし銀スライド」が気持ち良い。 最後のアップテンポの部分は派手に飛ばして、まだまだ「若いモンには負けへん!!」状態で〆る。 『魔法?』 ここでメンバー紹介しつつ、ととろ様からよっしー殿にBassチェンジ!! 「フレ饅」の販売促進MCをしつつ「指パッチン」で始まる曲(ほんとははじめちゃんがイントロ用にSynthを持ち込んでいたのだが、私のPA確認ミスで使用できず、すいません)。あれれ上手のコーラスには何時の間にかむらっち&佐藤様☆が立っている。度重なる公開合同リハのお陰で、こう言ったコミュニケーションが有るんだよね。よっしー殿も2年越しで舞台人となり、少々緊張気味だが、リハではTOMちゃん&Sin@ぼじおに自主トレ特訓を受けた甲斐が合ったね!!「拍の重み」が充分感じられるPlay。いやーこう言った「人の進歩」が感じられるのも連続開催イベントならでは!!! 昨年が緊張気味に見えたMFCオーナー殿も今年は終始リラックスムードで、余裕有り気なのが印象的どした。 |




| 余裕のステージングで舞台が終ると、ドタバタと舞台転換。なんたって「メンバー7名 VS 9名・物量作戦」の入替、その隙をぬってととろ様に11月8日に娘様誕生の吉報の拍手を贈り、またステージ袖に居たHoneyFlashのボス殿の紹介と9/4.5の「フレディ聖誕祭」のお礼を少し…。フレディの「蕨市HoneyFlashで誕生日、京都LIVE SPOT RAGで命日」のお約束が、舞台で交わされた瞬間…しかし、誰が仕切るねん!!!!! |
| 「QyueenU」が全員スタンバイ、ノーシンセ・前滝殿がPianoが弾き出すアルペジオは「The Seven Seas Of Rhye」ムスターファ・サモキュリー氏(何故か白黒囚人服)がVoを仕切りつつも「見かけ白黒ショーゴージャスコーラス隊(約1名ピエロなイブラムヒ・アブラムヒ池田模範堂入り)」が歌い叫ぶ!! お客様も歌うがブレンダーZ=0109、FLASHヒカルを加えた総勢4人の舞台人の声が店内を圧倒する。 そして軽くMC「南極!もとい難曲?」を挟んでPianoは「The March Of The Black Queen」。お客様のどよめきの中「見かけ白黒ショーゴージャスコーラス隊」がカラフルに歌い「黒」のイメージを一蹴して、自分達の「異様にカラフルな世界」を作り上げる。Gtrナリアン・メイ(未成年)も健闘のプレイをみせ、あのフレーズの再現に努める。ジュゴン・ディーコンと地味〜・寺〜の堅実な仕事にも好感がもてる、さすが「"ロックなオヤジの出会い系"B.B.A」出身者達だ!!! で、なんと裏番的曲順で「Nevermore」がブレンダーZ=0109(Alll Black)のVoとノーシンセ・前滝殿(場末の司会者風白シャツに特大赤蝶ネクタイ!!)の2人を中心で披露される。前曲とは違い、しっとりとした空気がRAGを支配する。曲が終り一時の静寂の中、Gtrが「あのフレーズ」を弾く… そう、「Ogre Battle」の始まり。 ムスターファ・サモキュリー氏が「三椏槍の王冠ポセイドン」に衣変えして(でもOgreぢゃないですね…)登場!!! 視覚的に既に大きな「勘違い」をお客に与え笑いを取る!! 間奏部分暴れるGtr Soundをバックにムスターファ・サモキュリー氏が「三椏槍」でメンバーを突っ突きながらのメンバー紹介は既に「SM Queen」の領域、やはりこれも大人の味かな???(次回は筆プレイでBodyLangageか?) FLASHヒカル様も例年の挨拶よりも寛いだ様子で舞台を楽しんでいる!! 「黒面逆上がり選曲」が終ると、いよいよラストは「In The Lap of The GOD」。ゲストVoとしてB.B.Aの看板娘.IYO(ここで「IYOはまだ16歳」と言った輩はみな厄年以上!!)を舞台に上げる。ゆったりとしたイントロにスモークが絡み、幻惑的な世界がRAGに生まれる。サビに入るとお客様のウェーブが始まり、一体感が高まる。ああっQueenの音楽に感謝する一時!!誰もがみんな「魚〜、魚〜、羅螺裸〜魚〜」を口ずさみ、今日の日を心に留めているのが判る。最後の「だっだぁ〜ん」の〆が終わりを告げる。最初お笑いで始まった「QyueenU」、最後はしっかり連帯や感動をお客様に残して舞台を去っていく… |


| 休憩時間の狭間に暫し、禁煙タイム宣言しつつ、VOXアンプのチャリティジャンケン大会。今回協賛頂きましたKORG & VOX様より「VOXブライアンモデルAmp」が提供されており、それを「100円握ってジャンケン大会」の景品としての争奪戦。結構みんな真剣に盛り上がったが決勝の「やっさん(LILAQUEEN) VSのむりん(東京足立区)」の対戦で見事「のむりん優勝!!」副賞の「6ペンスコイン」がハニフラボス殿から贈られ、後はギターを買えばすぐにでもブライアンに成れる状態となりました!!! |


